文の冒頭や最後に書く「お世話になります」や「よろしくお願いします」。日本人が慣れ親しんでいる便利な定型文だが、北九州市立大学准教授(応用言語学者)のアン・クレシーニさんは「とても英訳しづらく叫びたくなる日本語1位だ」という――。
※本稿は、アン・クレシーニ『世にも奇妙な日本語の謎』(フォレスト出版)の一部を再編集したものです。
■「お世話になります」が便利すぎる件
いちばん英語に訳しにくい日本語は「よろしくお願いします」だとずっと思っていたけれど、最近、もしかしたら「お世話になります」かもしれない、と思うようになった。
引用元:https://topics.smt.docomo.ne.jp/article/president/bizskills/president_99280