政府が8月5日に開いた関係閣僚会議では、昨夏から加速したコメ価格の高騰について「生産量の不足」が主因だったとする検証結果を示した。これを踏まえ、首相はコメの値崩れを防ぐために生産量を抑えてきた「事実上の減反政策」を見直し、増産にかじを切る方針を表明した。
年代別でみると、どの世代も賛成が反対を上回っているものの、18~29歳では、反対が21%と他の世代よりやや厚めだった。内閣支持層では、賛成88%対反対5%。内閣を支持しない層でも77%対16%だった。内閣の支持・不支持に関係なく、コメ増産の方針に賛意が集まっている。
引用元:https://www.asahi.com/articles/AST8K321BT8KUZPS003M.html?iref=ogimage_rek