「美しい日本語『和多志』は戦後『私』に変えられた」という”日本語解説動画”が、ネットに出回っている。だが、これはデタラメだ。8月19日放送のRKBラジオ『田畑竜介 Grooooow Up』に出演したRKB毎日放送の神戸金史解説委員長は、歴史学と日本語学の視点から、ネット上の安易な歴史観に注意を呼びかけた。
日本語を語るデタラメな動画
私は大学で日本史学を専攻しましたが、言語学を学びたいと思っていた時期もありました。でもクラスメートに言語学のすごい才能を持った人がいたので、早々に断念しました(彼は辞書編集者になり、NHKドラマ『舟を編む人』のモデルとなりました)。
引用元:https://newsdig.tbs.co.jp/articles/rkb/2116782