京都市伏見区エリアの外国人観光客が伏見稲荷大社周辺に集中している問題を解決しようと、龍谷大(同区深草塚本町)の学生たちがインバウンド向けのスタンプラリーを企画している。「深草地域の住民たちと外国人観光客が混ざり合うようなイベントにしたい」と意気込んでいる。
同大学政策学部の只友景士教授(財政学)のゼミに所属する学生5人が取り組んでいる。住民から地域の魅力やインバウンドの影響などを聞き取るワークショップを3回行い、コースを作る。飲食店や自然スポット、神社仏閣などを回りながらスタンプを集めることでインバウンドの分散化を図る狙いだ。
引用元:https://www.kyoto-np.co.jp/articles/-/1548303