訪日外国人客(インバウンド)が増えるなか、飲食店で利用客がサービスに対する謝礼として、「チップ」を渡そうとするケースが増えている。日本では根づいていない習慣なだけに店側は困惑しているが、受け入れる仕組みをつくって対応する店もでてきた。全国に20店舗余りを展開する和食チェーン店は昨年2月から、会計をするレジの横に「チップボックス」をほぼ全店に設置した。従業員が外国人客などからチップを渡されることが増え、取り扱いに困った従業員から相談を受けたのを機に、運営会社が導入を決めた。
引用元:https://www.asahi.com/articles/AST8V355HT8VPLFA003M.html?iref=ogimage_rek