ヘイトスピーチや差別にあらがう「大阪NO HATE街宣」が8月31日、市民有志の主催で大阪駅前で開かれ約500人が参加しました。
参加者が「外国人は優遇なんかされていない」「立ち止まって事実を確かめてほしい」とデマを事実で打ち消すビラを配布。市民も次々とマイクを握りました。ヒップホップアーティストで移民2世のJ‐Rawr(じぇいろあ)さんは、日本で生まれ育ちながらも差別やリスクにさらされている現実を語り、政府はデマにあらがうべきだと訴えました。國本依伸弁護士は「ヘイトスピーチをなくすのが議員の仕事。それをさせるのが私たちの仕事」、作家のアルテイシアさんは「格差・競争、差別・ヘイト、戦争へとつながる歴史を絶対に繰り返していけない」とそれぞれ訴えました。
引用元:https://www.jcp.or.jp/akahata/aik25/2025-09-02/2025090204_01_0.html